昨日の為替は豪ドルが米ドルに対して(AUDUSD)1.0300超えの史上最高値をつけましたね。
たまたまチャートを見ていたので歴史の証人となりました(笑)
さて今日はパラランシステム(パラメータ設定ランキングシステム)のデータ分析を記事にしようと思います。
PandeeeemicⅡのパラメータの設定、稼働状況ですね。
メタトレーダーでのFX自動売買に於いて、EAを運用させるブローカー、取引する通貨ペアの選択によって成績は良くも悪くも違ってきます。
パラメータ設定情報 詳細検索&購入ページから通貨ペアを選んでランキング表示が可能ですが、今回はその通貨ペアにスポットを当てます。
先月1カ月間(2011/2/1~2/28)の研究員様の通貨ペア別の取引数上位20位をリアル取引とデモ取引でグラフ化してみました。
なじみ深いドル円はリアル取引、デモ取引共に1位ですね。
「とりあえずドル円は」という結果なのか「ドル円のこの設定はイケる」という結果での1位かは分かりませんが。
リアル取引では米ドルフラン(USDCHF)がユーロ米ドル(EURUSD)より上位だったのは少々驚きました。
ポートフォリオを意識した選択なのかもしれませんね!
スイスフランも円同様、世界的にはリスク回避通貨の位置付けとなっているようですので、ドル円での取引に対するリスク回避として選択されているのでしょうか。
デモ取引ではリアル取引には入っていない豪ドルニュージーランドドル(AUDNZD)やニュージーランド米ドル(NZDUSD)、ユーロ香港ドル(EURHKD)が下位ながらランクインしています。
これは正に研究している通貨という結果ですね!
豪ドルニュージーランドドル(AUDNZD)の数字1.7%は全体の1.7%ですので実際は相当の取引数なんですよね。
またデモ取引では2位にユーロ米ドル(EURUSD)が入っていますがリアル取引では4位です。
これは世界的に取引量の多いユーロ米ドル(EURUSD)を使いたいので研究はしているが実際はなかなか設定が難しくリアル取引では選択し難い、という事でしょうか。
今後もこのパラランシステムからのデータ分析を行っていきたいと思います。
あまり深く公表し過ぎると研究の意味がなくなってきたり上位ランカーさんから「あまり晒すな」とクレームが来そうですので、そのあたりは注意しながらブログ記事にしていきたいです。
※上記ランキングは研究員様の通貨ペア別の取引数のランキングであって成績の良いランキングとはまた違いますので解釈をお取り違えないようお願いします。
※パラランシステムからの報奨金受け取り条件には、ブログ・HPをお持ちでない研究員様もアフィリエイトシステムの登録が必要ですのでお忘れなきようお願い致します。
○ドル円のテクニカルポイント
レジスタンス2:82.45-50 (3月14日高値)
レジスタンス1:82.05-10 (3月15日高値)
サポート1 :81.30-35 (3月28日安値)
サポート2 :80.85-90 (3月25日安値)
○ユーロ/円のテクニカルポイント
レジスタンス2:115.55-60 (3月18日・22日高値)
レジスタンス1:115.30-35 (3月28日高値)
サポート1 :114.45-50 (3月25日安値)
サポート2 :114.15-20 (3月28日安値)
○ユーロドルのテクニカルポイント
レジスタンス2:1.4190-95 (3月25日高値)
レジスタンス1:1.4115-20 (3月28日高値)
サポート1 :1.4020-25 (3月28日安値)
サポート2 :1.3980-55 (3月18日安値)