研究員の皆さま、こんにちは!
今週もよろしくお願い致します。
先週の指標発表ではECB(欧州中央銀行)、BOE(イギリス中央銀行)、日銀と政策金利の発表ラッシュでした。
BOE、日銀は据え置き、ECBは0.25%の利上げという結果でした。
ユーロ米ドル(EURUSD)はそれまでの欧州圏、要人発言での利上げ期待、週足(月足)の長期足チャートのレジスタンスラインを目指してた訳ですが、それを上抜けて終値は1.4480-85近辺で引けました。
※ユーロ米ドル(EURUSD)週足チャート(4/11 10時現在)
この上抜けた局面(先週4/3~/9)でメタトレーダー自動売買のPandeeeemicⅡでEURUSDを取引している研究員の状況を分析してみました。
パラランシステムのデータ(リアル取引口座)から売買比率とその収支です。
~オープンポジション~
Buy(買い):56.5%
Sell(売り):43.5%
※小数点第2位以下四捨五入
若干、買いから入ったポジションが上回っております。
~収支(先週4/3~/9パラランシステム利用のリアルトレードEURUSD全体収支)~
勝ち143Pips
負け-85.8Pips
収支57.2pips
※パラメータの継続日数は度外視
見事プラス収支ですね!
裁量取引ではこの長期足のレジスタンスラインでは売りで入って追いかけてしまいがちな感もありますが、そのような感情抜きにした自動売買のシステムトレードはやはり素晴らしいですね。
(裁量トレードではナンピンで追いかけてまだポジションを持っている可能性もありますもんね)
パラメータ設定情報 詳細検索&購入ページの週間ランキングでEURUSDを検索してみますと4名の研究員しか入っておりませんでした。
4名と少ない事から考察しますと先週はEURUSDの通貨ペアだけで見ればパラメータを見直した研究員が多くいらっしゃったということですね。
とはいえ1位のtakapon研究員のパラメータ設定継続80日間で取引4回の勝率100%は見事ですね。
パラメータ見直しの研究員の成績も今週続伸するよう期待しております。
このように売買比率や勝ち負けから収支を集計分析公開できるのもEAラボラトリーの強みの一つです。
同じEA(PandeeeemicⅡ)であっても設定ひとつで相当な差が出てきます。
EAがどんなに優れていても、パラメータ設定の最適化はFX自動売買をするうえで欠かせない作業です。
EAラボラトリーのEA、パラランシステムを通して皆様のFXトレードライフに貢献できるよう今後もengineeeer氏同様励んでいきたいと思います。
○ドル円の短期テクニカルポイント
レジスタンス2:85.90-95 (10年9月16日高値)
レジスタンス1:85.50-55 (4月6日高値)
サポート1:84.50-55 (233日移動平均線)
サポート2:83.85-90 (4月5日安値)
○ユーロ/円の短期テクニカルポイント
レジスタンス2:123.35-40 (10年5月5日高値)
レジスタンス1:123.05-10 (4月8日高値)
サポート1:122.25-30 (10年5月10日高値)
サポート2:121.35-40 (4月8日安値)
○ユーロドルの短期テクニカルポイント
レジスタンス2:1.4580-85 (10年1月13日高値)
レジスタンス1:1.4510-15 (10年1月15日高値)
サポート1:1.4445-50 (10年1月14日安値)
サポート2:1.4410-15 (10年1月19日高値)
Post a Comment