先週のUSDJPYは80.70~82.21の値幅、終値は80.83付近で先々週の陽線を全戻しする円高、EURUSDは1.3969~1.4323の値幅、終値は1.4316付近でした。
では早速PandeeeemicⅡによるEURUSD運用の売買比率と勝率、その収支の分析を行います。
先週5/22~/28、メタトレーダーでのFX自動売買、パラランシステム利用のリアルトレードEURUSD取引数、カッコ内は先週の分析数字(先々週のデータ)になります。
~オープンポジション~
Buy(買い):68.0%(52.2%)
Sell(売り):32.0%(47.8%)
※EURUSD取引全体に対する比率
※小数点第2位以下四捨五入
先々週のオープンポジションは大きな偏りはなかったのですが、先週は買いからのポジションに偏りがあったようです。
ではそのポジション別での勝率はどうでしょうか。
買いから入った時の勝率、売りから入った時の勝率です。
~オープンポジション別勝率~
Buy(買い):61.8%(83.3%)
Sell(売り):100.0%(50.0%)
※EURUSDオープンポジション別に対する勝率
※小数点第2位以下四捨五入
EURUSDの取引全体で見ると、買いから入ったのは68.0%でその内の61.8%が勝ち、売りから入ったのは32.0%でその内の100.0%が勝ちです。
買いからの勝率は61.8%と伸び悩んでるのに対し、売りからのポジションは勝率100%と全勝しております。
その収支はどうでしょう。
~収支~
勝ち516.5Pips(266.7Pips)
負け-713.1Pips(-340.1Pips)
収支-196.6pips(-73.4pips)
※パラメータ設定の継続日数は度外視
勝ちPipsは516.5Pipsと先々週の266.7Pipsから2倍近くなっているのですが、負けPipsは先々週の-340.1Pipsから-713.1Pipsと勝ちPipsを上回り収支はマイナスです。
売りからのポジションで勝率100%にもかかわらず収支ではマイナスということは、買いからのポジションが相当足を引っ張ったということになります。
パラメータ設定情報 詳細検索&購入ページの週間ランキングでEURUSDを検索してみますと7名の研究員がランクインしております。
1位~3位はししょー研究員が独占、全て取引数は1回ながらその少ないチャンスをプラスにされていらっしゃいます。
4位tsuyoshi研究員もししょー研究員同様、取引数は1回ですがプラス収支となっております。
5位tkkikuchi研究員、6位Airock研究員、7位ocean研究員からは残念ながらマイナス収支です。
EURUSD取引だけの結果を見ていますが、6位Airock研究員は同じ週間のポートフォリオランキングで見てみますと1位でプラス収支です。EURUSD取引のマイナス収支の分、他の通貨ペア取引では大きなプラス収支となっていることがわかります。
ししょー研究員も同様にEURUSD取引だけでなく他の通貨ペア取引の収支を合算してもプラス収支を維持されていらっしゃいます。
PandeeeemicⅡは多通貨ペア取引が可能ですのでししょー研究員、Airock研究員のようにリスク分散した取引をいかに研究・分析していくかがとても重要だと思います。
パラランシステム・ランキングの掲載の絶対条件にはPandeeeemicⅡの設定項目、Use_PararanSystemとHope_Post_Parametersをtrueにする必要が御座いますのでPandeeeemicⅡ購入者や準購入者は特にお忘れなきようお願い致します。
○ドル円の短期テクニカルポイント
レジスタンス2:81.35-40 (5月27日高値)
レジスタンス1:81.15-20 (5月26日安値)
サポート1 :80.60-65 (5月11日安値)
サポート2 :80.35-40 (5月13日安値)
○ユーロ/円の短期テクニカルポイント
レジスタンス2:116.15-20 (5月26日高値)
レジスタンス1:115.95-00 (5月27日高値)
サポート1 :115.20-25 (5月18日安値)
サポート2 :114.45-50 (5月26日安値)
○ユーロドルの短期テクニカルポイント
レジスタンス2:1.4440-45 (5月9日高値)
レジスタンス1:1.4345-50 (5月20日高値)
サポート1 :1.4245-50 (5月16日高値)
サポート2 :1.4205-10 (5月26日高値)