ゴールデンウィークも終わり、市場に帰ってくるトレーダーさんも多くなってくる週の始まりです。
では早速、月曜日恒例の『EURUSD分析』、PandeeeemicⅡによるEURUSD運用の売買比率と勝率、その収支の比較分析を書いていこうと思います。
先週5/1~/7、メタトレーダーでのFX自動売買、パラランシステム利用のリアルトレードEURUSD取引数、カッコ内は先週の分析数字(先々週のデータ)になります。
~オープンポジション~
Buy(買い):42.9%(25.8%)
Sell(売り):57.1%(74.2%)
※EURUSD取引全体に対する比率
※小数点第2位以下四捨五入
若干、売りからのポジションが多いですが先々週の比率ほど偏りは出ていません。
ではそのポジション別での勝率はどうでしょうか。
買いから入った時の勝率、売りから入った時の勝率です。
~オープンポジション別勝率~
Buy(買い):88.9%(75.0%)
Sell(売り):83.3%(52.2%)
※EURUSDオープンポジション別に対する勝率
※小数点第2位以下四捨五入
EURUSDの取引全体で見ると、買いから入ったのは42.9%でその内の88.9%が勝ち、売りから入ったのは57.1%でその内の83.3%が勝ちです。
先々週のEURUSDはドローダウンがあった事から、買い、売り共に勝率は伸び悩みましたが先週は上向いた結果が出ました。
~収支~
勝ち220.4Pips(260.3Pips)
負け-79.0Pips(-446.6Pips)
収支141.4pips(-186.3pips)
※パラメータ設定の継続日数は度外視
勝率からの伸び同様PFも先々週のPF0.58から2.79へと大きく持ち直しました。
しかし勝率が上がっても勝ちPipsは先々週の260.3Pipsには届いていません。
大きな獲得Pipsが少なかったか、もしくはゴールデンウィークでEA稼働を一時停止されていらっしゃった研究員も多く取引数が伸びなかったのかもしれないですね。
だとすると今週の取引結果はより重要になりそうです。
パラメータ設定情報 詳細検索&購入ページの週間ランキングでEURUSDを検索してみますと4名の研究員がランクインしております。 1位tkkikuchi研究員は取引3回全勝ですね。
パラ継続が10日間ということはパラメータの変更が大当たり!?パラメータ変更を好成績に結びつけるのは流石です!
KEISHO_MAN研究員は2位3位と複数ランクインですが、違うブローカーか違うマジックナンバー、パラメータでEURUSDを複数取引されているという事ですね。
共に取引は1回ながらプラス決済で終えているのがランクイン常連研究員さんの実力でしょうか。
4位Airock研究員は残念ながらマイナス収支となっておりますが取引数は最多です。
このことからPandeeeemicⅡ、パラメータに対して研究されている事は一目瞭然ですので月間ランキングでも上位に入っている理由が分かります。ポートフォリオでEURUSDのマイナス分を取り返している通貨ペアがあるんでしょうね。
月が変わりましたので、先月の通貨ペア別取引数、時間帯別損益、運用ブローカーの分析も近日ブログで書いていきますのでお楽しみに♪
また上記の分析に加え、ポジションの保有時間での損益分析も記事にしていく予定ですのでご期待下さい。
○ドル円の短期テクニカルポイント
レジスタンス2:81.20-25 (5月4日高値)
レジスタンス1:80.90-95 (5月6日高値)
サポート1 :80.15-20 (5月6日安値)
サポート2 :79.55-60 (5月5日安値)
○ユーロ/円の短期テクニカルポイント
レジスタンス2:116.85-90 (55日移動平均線)
レジスタンス1:116.15-20 (5月5日安値)
サポート1 :115.20-25 (5月6日安値)
サポート2 :114.80-85 (3月29日安値)
○ユーロドルの短期テクニカルポイント
レジスタンス2:1.4445-50 (1月10日以降の上昇幅の23.6%落とし)
レジスタンス1:1.4385-90 (4月15日安値)
サポート1 :1.4240-45 (4月7日安値)
サポート2 :1.4205-10 (4月19日安値)
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