皆様おはようございます。
先月10月のパラランシステム利用者の取引通貨ペアを集計しました。
10月一ヶ月間(2012/10/1~10/31)の通貨ペア別の取引数上位20位のリアル口座取引です。
グラフの通貨ペア横に前月分析(9月データ)からの取引順位の推移を(↑↓)・順位変動なしは(-)、取引割合のカッコ内数字は前月分析のデータを記載しています。
前回の通貨ペア分析記事はコチラになります。
1位は前回2位のUSDJPYですがほぼ横並びでGBPUSD、EURUSDが続き三つ巴の格好です。
GBPUSDの取引割合そのものの変化は前回と比べてもほとんどありませんがUSDJPY、EURUSDの取引割合は1~2%落ちています。
この3通貨ペアに続くUSDCHF、EURAUD、EURCADは逆に取引割合を伸ばし上位に迫る勢いです。
EURCADは連月取引割合を伸ばしておりCAD絡みの通貨ペアは全体で見ても前回より多く取引されている事が分かります。
緑ラボの「トレード結果研究室」にて獅子太郎研究員は”メジャー通貨はほとんど採用せず”に堅調な取引結果を書き込みして頂いているのでもしかしたら影響があるかもしれないですね。
中位では前回に比べ大きな順位変動はありませんがEURCHFは1%以上取引割合を落とし最下位となっています。
また前回最下位のGBPAUDの取引が先月はなく今月は全体でも19通貨ペアの取引でした。
上記文言中の取引割合とは「パラランシステム利用研究員の取引数全体に対する割合」を表します。
この集計はあくまで研究の参考材料として記事にさせて頂いているものであり、上位通貨ペアでの取引を特別に推奨するものでは御座いません。
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