皆様おはようございます。
先月11月のパラランシステム利用者の取引通貨ペアを集計しました。
11月一ヶ月間(2012/11/1~11/30)の通貨ペア別の取引数上位20位のリアル口座取引です。
グラフの通貨ペア横に前月分析(10月データ)からの取引順位の推移を(↑↓)・順位変動なしは(-)、取引割合のカッコ内数字は前月分析のデータを記載しています。
前回の通貨ペア分析記事はコチラになります。 上位から見ると1位は前回3位のEURUSD、長期3強に入っていたUSDJPYに変わりEURAUDが2位、GBPUSDが3位となっております。
GBPUSDは3位ではありますが取引割合では約2%落ちています。
その他に取引割合で大きく落ちているのがUSDJPYで前回より-3.59%、USDCHF-1.54%、EURCAD-1.48%、CHFJPY-1.43%、EURJPY-1.72%でクロス円が多く含まれています。
逆に取引割合が1%以上上がった通貨ペアでは1位EURUSD+1.11%、AUDUSD+2.22%、EURGBP+1.71%、CADCHF+2.51%、AUDNZD+2.04%、EURNZD+1.53%でした。
EURUSDとAUD、NZDといったオセアニア通貨絡みでの取引の活発さが目立った内容となりましたが、今月は年末に向けて取引自重も考えられるためまた違った取引割合、グラフとなる可能性が考えられます。
上記文言中の取引割合とは「パラランシステム利用研究員の取引数全体に対する割合」を表します。
この集計はあくまで研究の参考材料として記事にさせて頂いているものであり、上位通貨ペアでの取引を特別に推奨するものでは御座いません。
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