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皆様おはようございます。
 
本日は昨年1年間におけるパラランシステム利用者の取引通貨ペアを集計しました。
2012/1/1~12/31の通貨ペア別の取引数上位20位のリアル口座取引です。2012年リアル口座通貨ペア別取引数 1位はやはりUSDJPYで11.18%です。
11月、12月は取引割合を落としていますが1月~7月までは常に1位だったので予想通りの結果と言えるでしょう。
この取引割合の多さと成績が比例していれば文句ない状況なのですが、昨年何度も記事で言及していたように成績の伸び悩みに苦しめられました。
 
2位、3位のGBPUSD・EURUSDは年間通して上位の取引割合をキープしていた通貨ペアですね。
EURUSDは8月、9月、11月、12月で取引割合1位でした。
やはりスプレッドが比較的小さく提供されているメジャー通貨ペアに取引が集まるのは当然なのかもしれません。
 
4位~中位にかけてはそのリスク分散、ポートフォリオとして組まれる通貨ペアが登場してきます。
まずはEURJPY、EURAUD、CHFJPYが横並びで続いています。
クロス円は馴染みがありますので納得できる部分もありますがEURAUDがそこに入ってくるのは少々意外でした。
AUD絡みならAUDUSDの方が上位だと勝手ながらそう思っていたからです。
 
次に横並びで続いている通貨ペアがUSDCAD、USDCHF、AUDUSDです。
AUDUSDはここでした。
全体集計では取引割合で並んでいる状態ですが、個人個人ではこの全ての通貨ペアを取引通貨ペアに選択している研究員は少ないかもしれません。
USD手動で相場に急変動が起これば全てのポジションにおいてリスクが高くなる可能性があるからです。
 
続いてはリスク分散(主要通貨ペアとして取引している研究員もいらっしゃるかもしれませんが)としてGBPCHF、EURCAD、EURGBP、GBPJPY、AUDCADが取引割合3%以上、以降は取引割合1%台以下でGBPAUD、EURCHF、AUDNZD、CADJPY、NZDUSD、AUDCHFの通貨ペアとなっています。
20位外でも多くの通貨ペアがありましたが取引割合が少なかったので試験的に運用されていたのだと思われます。
 
朝スキャ対策などからメジャー通貨ペアを回避し、取引数が落る可能性があってもマイナー通貨ペアで運用する研究員の増加も考えられるため今年は2012年のこのグラフと全く違う結果となるかもしれないですね。
 
上記文言中の取引割合とは「パラランシステム利用研究員の取引数全体に対する割合」を表します。
 
この集計はあくまで研究の参考材料として記事にさせて頂いているものであり、上位通貨ペアでの取引を特別に推奨するものでは御座いません。

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