皆様こんばんは。
本日のパラランシステム分析記事は、取引時間帯別での総Pips損益です。
先月4月、1ヶ月間(4/1/-4/30)のPandeeeemicⅡでのリアル口座取引、全ての通貨ペア損益をグラフ化しました。
棒グラフ青色がプラス決済の総Pips、赤色がマイナス決済の総Pipsになります。
なお表示時間は日本時間であり、またポジションを持った時間での成績表示(決済した時間ではありません)です。
Pips合計表示は割愛させて頂いております。
先月の時間帯別損益分析はこちらになります。
早朝の6時台でプラス決済グラフがこれほど目立つ結果となったのは久々かもしれません。
5時台もマイナス決済が抑えられPFは高くなっています。
同じく早朝の4時台もプラス決済が先行していますね。
逆にこの4~6時台以外ではマイナス決済が先行している時間帯が多くなっています。
特に2時台はプラス決済が少なく痛手です。
3月から調子が上がってきているのでこのままPandeeeemicⅡも上昇トレンドとなってほしいところです。
パラメータ設定の詳細検索・購入ページからは時間帯を指定して通貨ペアごとのランキング表示も可能です。
こちらも研究材料としてご活用ください。
この集計はあくまで研究の参考材料として記事にさせて頂いているものであり、グラフデータから取引時間帯を推奨するものでは御座いません。
1位はEURUSDで順位変動がありませんが、取引割合が14.1%から11.0%と少々落ちています。
今までの時間帯別損益分析グラフとは違う特徴のあるグラフとなりました。
上位EURUSDからAUDUSDまでは順位の変動はありません。
早朝の時間帯から見てみますと、7時台に持ったポジションのマイナス決済総Pipsが突出しすぎていますね。
取引割合1位は前回同様EURUSDとなり13.92%とその数字も大きくなっています。
2013年初月のグラフとなりますが、メインである早朝時間はマイナス決済グラフが目立ってしまっています。
1月は序盤の取引が少なかったのもこのグラフに影響しているとは思いますが今までの取引割合グラフとはかなり異なっています。
1位は9.24%でEURUSD、僅差で9.20%のUSDJPYが続いています。
1位はやはりUSDJPYで11.18%です。
7時台にポジションを持ったプラス決済グラフが大きく飛び出しているのが目立ちますが、4~6時台にポジションを持ったマイナス決済グラフがそのプラス決済グラフを上回りすぎていますね。
上位の3通貨ペアは前月解析から順位変動はなく取引割合も似た結果になっています。
グラフで目立っている部分の早朝5時~7時の損益グラフを見てみますと、5時・6時台にあたるマイナス決済グラフの長さが残念です。
上位から見ると1位は前回3位のEURUSD、長期3強に入っていたUSDJPYに変わりEURAUDが2位、GBPUSDが3位となっております。


