こんにちは。
EAラボラトリー::FX自動売買システムのWin-Win型研究開発サイト
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タグ「EA」が付けられているものこんにちは。 前回予告した通り、今回はEAのロジックについてお話しますが、もう少し範囲を広げて、EAラボラトリーのEAについてお話します。 【FXシステムトレードは本当に常勝への極意なのか?】 engineeeerはそう確信しています。FXの場合マーケットは24時間動き続けています。人間は眠らずに起き続けることはできません。その時点で既に人間様にはできないことをコンピューターにさせることに優位性があります。また、人々がよく言う裁量トレードと言うものはすべて数値化でき、システムトレード化させることができるはずです。ド理系のengineeeerはそう信じています。人間の一切のあいまいな判断を排除してルール通りにコンピューターにトレードさせることが極意であろうと思っています。 【EA製作時の注意点】 上記のことから、engineeeerはEAを製作するときに常に気をつけていることがあります。それは、超人を除くすべての人間様にできないことを中心にEAに担わせているか?ということです。具体的には、 ・電卓を弾けば簡単に求められるものでないこと ・計算から注文までの時間が十分あるものでないこと ・デフォルトの指標インジケータを使用する場合はデフォルト値は使わないこと などです。人間にはできないことはもちろん、他者が簡単もしくは偶然に同じロジックを導き出せないことを意識しています。そうではないものが知らずのうちにロジックに入っていたら、たとえバックテスト結果が良かったとしても外すようにしています。偶然もしくは長くは続かないはずですから。 【使用者全員が勝ち組になれる?】 今日では、非常に多くのシステムトレードソフト(特にMetaTraderのEA)がインターネットに横行しております。そして当然ながらそれらEAは商材であり、それを購入することで皆が同じロジックでトレードすることができます。そして利益を生みます・・・? そんなうまくいくわけはありません。FXはゼロサムゲームです。利益をあげている側の裏には失っている人がいます。同システムトレードソフトが横行し過ぎると、ロジックが通用しなくなったり、ブローカーが対応をしたりといくつかの形で終焉を迎えます。楽して稼げるはずはないのです。 【EAラボラトリーでのEAの取り扱いについて】 そこで、engineeeerは考えました。EAの設定項目(パラメータ)を敢えて多く設けて使用者の好きなように変更できるようにすることです。もちろんデフォルト設定も独断ですが敢えて最良な状態にはしていません。EAを手に入れて研究することが必要と言うことです。このことは後に説明するパラランシステムへと繋がります。これでEAラボラトリーの研究員が増えてもEAラボラトリーのEAが倉庫行きになることは防げるのではないかと思っています。また、この業界にも不正コピーというものが存在することは事実です。不正コピーされるのが嫌だからEAを出したくないという開発者や経営者の方も多いのではないでしょうか? 不正コピーよりもEAのバックテストを繰り返し自分にあった最良設定を導き出すことの方がをはるかに大変なことだと思います。その観点からもこのことは有効でありましょう。一応言っておきますが、新体制のEAラボラトリーはこの不正行為へは黙っていません。興味半分でもそのような行為はしないことをお勧めします。 【engineeeerが現在興味を持っているロジック】 ここ数年で、EAラボラトリー以外にもいろいろEAを製作し実運用もしてきました。また、当サイトご利用の皆様の膨大な量の書き込みのおかげで他所のEAにも目を向けることができています。それを得て、engineeeerが今もなお興味を持っているロジックはスキャルピングであります。オーダーがオープンの時間が短いのでリスクも極小です。不安で眠れないということもありません。また、株とは違い強い天底がある価格推移をしますので、限度を持たせたナンピンのロジックはかなり有効であります。このナンピンに免疫が付くには相当時間がかかりました。しかし今でも有効なロジックであるとはわかっていながらも実運用では少々腰が引けます。EAラボラトリーでナンピンを中心としたEAを出す日はしばらく先になりそうですね。 次回は、パラランシステムについて書こうと思っています。 <<新規研究員>> inumartさん、yshさん、kabu225fxcfdさん、bokoさん、doronjoさん、raiden417さん、 以上6名の方にお願いすることになりました。よろしくお願いいたします。
Microbeeee 前作Clab_EURGBPとGoldSpider_USDJPYを統合させ、Pandeeeemicから搭載している新機能をすべて搭載したEA。取り引数は少ないものの的確に乖離をキャッチ。日々多通貨対応へ研究し続けております。 スプレッドは5以下でないと、推奨できません。engineeeerはFXCM-NY、FXCM-UK、Alpari-UKでリアル運用しています。 特徴
バックテスト
EA使用条件
リスク 外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証しているものではありません。外国為替証金取引は、投資金額以上の取引を行うレバレッジ商品と呼ばれている金融商品であり、為替相場の変動次第で多額の利益が得られることもある反面、多額の損失を被り、投資資金以上の損失につながる場合があります。外国為替証拠金取引を始めるにあたっては、取引の仕組みやリスク等を十分ご理解、ご確認の上、ご自身の責任と判断においてお取引をお願い致します。 Pandeeeemic (パンデミック) 多通貨に対応した万能スキャルピングEA。相場状況に合わせて適切なTP/SLを算出しフレキシブルなトレードを行います。
特徴
バックテスト
以下からは情報漏えい防止のため通貨ペアを隠させて頂いておりますが研究員はフォーラムにて確認可能です。
EA使用条件
リスク 外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証しているものではありません。外国為替証金取引は、投資金額以上の取引を行うレバレッジ商品と呼ばれている金融商品であり、為替相場の変動次第で多額の利益が得られることもある反面、多額の損失を被り、投資資金以上の損失につながる場合があります。外国為替証拠金取引を始めるにあたっては、取引の仕組みやリスク等を十分ご理解、ご確認の上、ご自身の責任と判断においてお取引をお願い致します。
こんばんは。いや、おはようございますですかね。近所でニワトリが鳴いていますw 先ほど当サイト無料EA等プログラムを11月版に更新いたしました。研究員の皆さんはダウンロードして下さい。 研究員継続認定を吟味していましたが、今回も前回と同様に、
に取り組み勧告メールをお送りさせていただきました。3ヶ月連続して勧告に該当した場合(3回目のメールはお送りいたしません。)は予告なく除名いたします。
先週までの2週間で世の中の多くのスキャルピングEAが、DDを出してしまったようですね。当サイトのClab_EURGBPも例外ではありませんでした。しかし、一部の熱心な研究員のように日々パラメータを研究している方にとっては痛くも痒くもない結果になったということは事実であって、バックテストの重要性というものが浮き彫りになった一面でしたね。engineeeer自身も最近EAはほったらかしにしてましたので反省しております。
さて統合EAですが、まもなく(前回もそういいましたね)公開できます。いままで問題だった機能のフィックス・強化、さらに有益?なパラメータ追加、そして新通貨対応。より取り見取りです。
Alpari-UKは今週頭から冬時間に変更になりました。設定ミスのないように気をつけてくださいね。前回のengineeeerのようになっちゃいますよ~。 今週もがんばっていきましょう。
<<新規認定研究員>> YUDAIさん、初心者さん、yamarkyさん、 以上の3名を当サイトの研究員として認定致します。よろしくお願いいたします。 こんばんは。 最近のリアル取引の履歴を見ていて、「んん?」と感じることがあったので書こうと思います。 下の画像を見てください。 これは、今朝のFXCM-UKでの当サイト配布の無料EA、Clab_EURGBPによるEURGBPの取引結果です。 エントリー②はよろしいのですが、エントリー①がengineeeer的によろしくありません。 engineeeerが期待するエントリーは③辺りになります。
これはスリップを広くしているからではありません。 今日だけではありません。最近良く遭遇します。研究員の皆さんもこの経験をしているのではないでしょうか? では、なぜとても乖離とは思えないこの①の場所でエントリーしてしまっているのでしょう?
原因はプログラムにあります。でもバグではないです。 このEAを開発するにあたって、以前から申していますように、 同手法の他EA(FAPTURBOやM16など)に負けないというのが絶対の目標でした。 その中で、重要なポイントの一つにここが関係していました。 プログラムのお話になるのでちょっと専門的な言葉が出てくるかもしれないので難しく読みにくくなってしまったらゴメンナサイ。なるべく気をつけて書きます。 EAはTickが更新されるたびに呼び出されます。(これはインジケータも同じです) そして、時間計算や指標などのチェック、決済エンジンのチェック、既存オーダーのチェックなどを行い、だいぶ後のほうで注文を計ります。これが通常だと思います。 engineeeerは、このような単純な流れではなくちょっと変えていまして、オーダーが入る可能性が高いとき意外は余計なルーチンを呼び出さないようにしています。他の処理のときもそうです。長い関数の結果で判断するようなプログラムを作ると動作が重くなります。Tickが更新された後、EAのstart()関数が終了するまで次のTickは受け付けません。状況に応じて必要な関数だけが呼び出されるようにプログラムすることが高速化・トレードの効率化を図る上で求められます。(未だにあまり褒めてもらえませんが、バックテストの高速化もここが関係しています。他EAと大分差があると思うのですがねw) そして、EA内部でオーダーを出すときの注文価格は、通常Tick更新時の価格を利用することになります。 ここです。うまくスリム化してオーダーを出す関数までたどり着くのですが、それでもやはりTick更新時との時間差があります。よって、オーダーの判断を指標で行った後、そのまま価格データを使用しても、既にブローカーのサーバー側では価格が更新されてしまい価格差が生まれ、オーダーが通らないことになってしまいます。その許容をSlippageに入力してオーダーを出すのですね。
そこでengineeeerは、注文直前に価格データを取り直そうと考えました。そうすれば約定拒否が少しは改善するかなと。それには、 RefreshRates() という関数を使用します。この関数は、価格データを更新(リフレッシュ)してくれます。 しかし、この関数をオーダー関数前に記述することは半分ナンセンスなことでもあるのです。指標などでオーダーを出すかどうかを計算した価格データとは違う価格をオーダーで使用することになるからです。 そこでengineeeerはリアルで検証をしました。 オーダーに該当する乖離があった場合にその価格がどれくらいの時間有効なことが多いのかを。 その結果、注文直前に RefreshRates() を記述したほうが成績が良いということになりました。検証には当時から使用していますFXCM-NYとFXDDを使いました。
ところが、最近様子が変わってきているように思います。画像のようなオーダーを最近良く目にするようになりました。(engineeeerの所持口座の中では、特にAlpariが多いです。FXCM-NYでは未だにほとんど見られません。Alpariのリアル取引結果が他ブローカーと比べて悪い?事もこれが原因していると思われます。) 勝手な推測ですが、 ブローカーが、オーダーできないくらい長短時間の髭を意図的に作り出しているのかもしれません。乖離したときの価格の保持時間があまりにも短すぎるのです。スプレッドが小さいブローカーではこのような巧みなコントロールをしているのでしょうね。 ブローカーもあの手この手と対策を打ってきます。engineeeerも負けてはいられませんw どんどんこちらもバージョンアップを計ります。
この違いは、バックテストでは分かりません。バックテストではstart()関数が終了するまで価格データが更新されないからです。さらには、バックテストではTickデータは勝手に生成されます。どのような計算式なのか知りたいですね。何度テストをしても同じTickの動きになります。
オーダー直前に価格データをリフレッシュするかどうかのパラメータを次バージョンアップで出そうと思います。お楽しみに。
今日でアンケート回答は締め切りです。今週末、集計するのが楽しみです。こちらもお楽しみに!
<<新規認定研究員>> 投機小僧さん、masakiさん、shinさん、burikiさん、kapiさん、taatanさん、 以上の6名を当サイトの研究員として認定致します。よろしくお願いいたします。 こんにちは。 昨日今日と、ずっと前から考えていた新しいインジケータ作りをしています。 どのようなインジケータかといいますと、オシレータとトレンドが合わさったものでスキャ系のEAのフィルターとして採用しようと考えています。ブローカー毎に区切りの違う4時間足を他の足データから独自に作り出し、さらに0.5分足などといったものも内部で作り出して使用しています。Tickを除いて足の最短長は1分ですので、分解能的には荒すぎないか?といった考えからです。 テスト版をGoldSpider_USDJPYに搭載して簡単に比較してみました。 左が現在のデフォルト、右が新フィルターONです。 ちょっといきなり有望ですね。PFは196ですw なんてwこれは当然出来すぎです。たまたまでしょうね。しかし一発目のテストでこういう結果が出るととことん追いかけたくなりますね。プログラムは一瞬ですが、頭の中で考えていた時間は数百時間かかっていますので無駄にしたくないです。 初心者の方はやはりドル円がとっつきやすいと思いますので、頑張ってEAをバージョンアップしていきますね。 また報告致します。 こんにちは。 EAラボウィークに入ったengineeeerです。早速ですが、当サイト一番人気でありますスキャルピングEA、Clab_EURGBPのバージョンアップを行いました。 今回は、以前FORUMで研究員の方からご提案がありました二つの機能を追加いたしました。 Catherine研究員とDroid研究員からの提案です。
詳しい内容はFORUMをご覧下さい。 前回のアップデートから半月余り経過してしまっておりましたね。仕事が忙しくてなかなか触れずじまいでしたが、実際やってみると1時間もかかりませんでした。w すぐにやっていればよかったと反省しております。大変お待たせしてすみませんでした。
EAラボラトリーでは、このように研究員の方々からのアイデアをどんどんEAに盛り込んでEAを多機能化・パワーアップしていきます。しかもそれを無料でお使いいただけます。 「こんな機能はどうだろう?」 などといったアイデアがあってもそれをプログラム出来ないと実際の効果はわかりませんよね。そういったアイデアを是非モノにして見たい方は是非当サイトの研究員になってみてください。申請・登録すべて無料です。engineeeerは皆さんの参加意欲を浴びることで頑張っていきます。 こんばんは。 昨日早朝の静岡県沖地震、engineeeerはばっちり体感しました。1分くらい揺れました。Twitterで「地震だ!」って叫びました。Twitter界で一番の書き込みだった気がしますw まだちょっと忙しい状態が続いていますが、徐々にEAラボラトリーへの時間も取れるようになってきたのでブログも書いていきますね。 先週末にお配りしたアンケート、意見・感想付での投稿が多くとてもうれしいです。今週末にでも、ゆっくり読ませていただきます。アンケートが届いていない研究員の方がおられましたらお手数ですが、メールで一報下さい。(200/8/9以降の新規認定者は対象外です。) さて今日は、ここ数ヶ月すばらしいPFをたたき出しております。当サイトオリジナルEAのひとつ、Clab_EURGBPの機能を深く見て見たいと思います。昨日早朝の一部取引結果を比較して考察します。 その機能とは、先日末のバージョンから公開してますSecretCutter2です。 下の二つの画像を見てください。
今朝のEURGBP通貨の取引です。ブローカーはそれぞれ違うところです。 見てわかるとおり、結果的にはSecretCutter2をfalseにした方が良かったことになりますね。 しかし、それは結果論です。次の画像を見て下さい。
この画像は、単に先ほどの右のSecretCutter2をtrueにしたときの、チャートの表示をずらして、決済した直後の状態を再現してみたものです。 ストップは32にしてありますので、このさらに倍以上、下方にあります。 この時点で、「そろそろトレンド変換が来るな~?」とは思いにくいと思います。そう断言できる方いましたら是非ご提案下さい。それがわかればとても有効なフィルターになります。 この時点では明らかに下降トレンドと見られる状態になっていますので、SecretCutter2が働いて途中で損切りしています。 しかしこのあと急上昇したので、SecretCutterがfalseの場合はもっと損切りが少ないところで決済できたのです。 そんな損切りエンジンなんです。
もしこのまま下降トレンドが続いたら・・・・ どんなEAもデフォルトポン投げでは永久には稼いでくれないと思います。そんなEAがあったら是非とも教えてください。見て見たいものです。もちろんナンピンなしでですよw
そして重要なのは(今日一番言いたかったこと)、自分の投資スタイル・金銭感覚に適したパラメータを使うということです。 engineeeerはリアル運用ではデフォルト設定を使用していません。その理由はもちろん、今述べたストレスを抱えないようにというのが一番ですが、実際デフォルトよりも効率よくPFが上がるセッティングがあるように思います。これはまた、ブローカーによっても当然違います。 FORUMを覗いていて、あまりにもengineeeerがそれなりに設定したデフォルト状態での使用者が多いので、びっくりしています。そのままでも現在はいい利益曲線が出ていますが、日々検証するべきです。engineeeerはたいしたやつではないですよw 当サイトオリジナルEAはまだ公開していないものも含めて、最近どれも好調です。
engineeeerの中では、FX相場はEAないしMetaTraderが使える限り、まだ全然手のひらで転がせられるものだと思います。それはFXトレーダーの総人口におけるシステムトレードを行う者の比率が極小さいからではないでしょうか? MetaTraderでのシステムトレードに興味をもち、さらにはこうして当サイトEAラボラトリーでマウスをカチカチしている皆さんは極めて勝ち組近いところにいると思います。あとは、自分自身の選択ですね。
そういえばお昼にGoldSpider_USDJPYがさくっと一勝しましたね。最近手を付けていないので、そろそろこちらも弄っていきます。 皆さんこんばんは。お久しぶりです。 最近ほんとに忙しくてEAいじりが出来なくて悔しいです。盆休みはまったくありませんが、来週はEAラボラトリーの方に力を注げそうですのでそれまで皆さんで頑張っていてください。 2009.08.07 早朝になかなか貴重なトレードを記録しました。 これは、FXCM-UKのEURCHF5分足です。うれしい駿足利確パターンですね。 話がだいぶ逸れました。この画像のような取引は以前のFXCM-NYではなかなかお目にかかれませんでした。BTでは確かに約定が強いです。ということが言いたかったのです。
今週もまたすべてのEAが絶好調でした。複数の口座でトレードさせているので、履歴を調べて書くのが億劫で今日は書く気になれませんが、engineeeerはおおよそ0.5ロットで取引していますが、今週は十数万円もの利益が出ました。 ほぼ約定メールだけ確認するという一週間でしたが 、結果的にですが、ほったらかしでのシステムトレードの魅力と言うものを久々に感じられました。FX自動売買はやめられなさそうですねw。 今週末も新しい配布が出来ませんが、今回は研究員の皆様にアンケートをお配り致したいと思います。
よろしくお願いいたします。 こんばんは。いや、おはようございます。 最近はホントに忙しくて、EAタイムに入る時間がこんなに遅くなってしまいます><。睡眠3時間くらいです><。 そんな中でも、研究員の皆様が頑張って検証をしていることや、バージョンアップを楽しみにしていること等のうれしい応援メールをたくさん頂き少しでもと頑張っています。
さて今日は、最近値動きが得意なパターンであり、スプレッドが低く安定してきていますEURCHFですが、この通貨ペアに先日対応させましたClab_EURGBPの最適化を図ってみましたので経過を追って書こうと思います。普通のことをしているだけだと思いますがengineeeerがどうやって最適化をしているのか参考にしてみてください。非公開パラメータの調整も含まれますので一部わかりやすく伏せさせていただきます。 とりあえず、今回の最適化の目的は、 私は多次元のOptimize(複数個所のパラメータ変化の組合せによる最適化調査)はあまり行いません。理由は、時間がかかること、Optimizeパラメータの設定ミスを途中でなかなか発見できないこと(終ってから「あっ><。この2時間はいったい・・・・。」みたいなことによくなるから)、それぞれのレポート内容が細かく見れないこと、各パラメータ独自での効果・変化を見落としがちになることです。このミスは、カーブフィッティングに繋がります。でも一番の理由は、考えながら楽しんで最適化を行いたいからです。OptimizationがOnでは、グラフが出ません。見ててつまらないです。 トレード回数を増やすためには、フィルターの緩和の手などもありますが、今回はエントリーに関わる内部の非公開パラメータの一つの調整で行いました。乖離の尺度を一部を下げてみるって事ですね。それに伴い、TP(target/hidden)を合わせこんで、Trades(トレード回数)、PF(プロフィットファクター)、損益(Profit)、勝率(won)、の4つの結果で比較していきます。以前に記事で書いた、ドローダウンですが、SecretCutter2と他損切りエンジンに任せていますので、この程度の調整ではあまり気にしていません。 最適化以外のパラメータですが、 Metatraderテスト環境は、 まず、デフォルトでのバックテスト。
以前、スプレッドは7で固定してのテストだったので、スプレッドの差分2pipsは多く取れるだろうということで、そのテスト。
ちょっと、勝率が落ちますが、Profitが20%以上も増加しているので現行バージョンではTP=6/7がよさそうですね。それを踏まえて、乖離パラメータを弄ります。TPも感でずらしてますw。
勝率は前回とあまり変わっていませんが、PFが落ちています。VirtualTPでの決済が行われていない可能性があります。そこでTPを下げてみます。
もっとPFが悪くなってしまいました。 乖離ではないところでエントリーしてしまっているということですね。ここで、default&TP5/6はどうなのか気になったので、そのテストをしました。
PF・勝率両方とも、先の二つのdefaultチェックの間になっていますので、乖離レベル判定はdefaultでおおよそベターのようです。でも悔しいので、間を取って・・・
一気に、勝率が落ちてしまいました。乖離レベルの判断はやはりdefaultがいいみたいです。
お?トレード回数が2割も増えたのに、勝率はあまり変わらない。ならばここでTP前後に変化させて、2パターン調べてみる。
TP4/5では乖離レベル-1とあまり変わりませんね。また、TP6/7ではProfitはこの中で最大ですが、勝率は70%台に突入してしまっています。defaultから40%も取引が多くなっているのに、利益は25%しか増えていません。そしてこの勝率かぁ・・・。
という具合です。まあ、たったこれだけ?という方も多いとは思いますが、初心者の方にも最適化というのを見比べて欲しかったので書きました。 この段階で考察できることは、 また、PFと勝率が比例して動かないことから、EURCHF通貨ペアで特徴的な、一瞬の髭を捕まえることが一番有効なのだということが窺えます。EURGBPと同じ手法のようですがこのテストをすると明らかに経過が違います。なので、非公開パラメータ部分はEURGBPと全然違います。何かを何倍したとかいう調整だけでは他のEAと変わらなかったのでそのような単純な事はしていません。
どうでしょう?EAなら、いやMetatraderなら通貨ペアの特徴というものも、こうして目で見て理解することができます。 度理系なengineeeerはこうしてわざわざ数値を出して考察することでしか特徴を見出すことしかできないかもしれません。感覚でモノを言われると、「もしかしたら・・・」と疑ってしまいます。所詮バックテストなのでしょうけども、理屈があるのでこの方が納得できます。そんなことも今回言いたかったのです。
うぅ完全に朝だ。。。 こんばんは。 先ほど、各種プログラムを8月対応の定期アップデートを行いました。研究員の皆さんはご確認下さい。アップデート版に差し替えないと、EAの動作は停止いたします。 当サイトで人気のスキャルピングEA Clab_EURGBPは同時にバージョンアップを行っています。 一部バグの中に、フィルターの計算ミスがありました。修正しましたので、若干PFが上がると思います。 追加パラメータは、SecretCutter2です。 こんばんは。 先週末、新たなパラメータやEAの公開が行えず研究員の方々に非常につまらない週末にさせてしまったかなと少し悔いがある週明けです。 今週中に、8月版の各プログラムをFORUMにて配布いたします。そこでついでに最近皆さんに人気のClab_EURGBPには、さらにパラメータを公開して配布する予定です。
その中でも特に、これまで課題だったというか鬼門だったというか、そのような項目があります。 それは、ナンピンです。 ナンピンとは購入価格の平均単価を下げることです。もちろん売りの場合は逆です。 しかしこれはあくまでバックテスト上でのお話です。 以前、GoldSpider_USDJPYで質問がありました。MaxTradesパラメータの存在ですね。 もう一度書きます。 そういう意味でのナンピン機能はやはり付けたくありません。こういう機能を付けようとプログラムをしていくと、どうも気分が乗りません。楽しくないのです。私の中では少なからず逃げ要素のひとつなんです。 まだ未公開のEAにMonky_USDJPYがあります。実はこのEA、限りなくナンピンに近いシステムが搭載されています。この機能を付けるとどうなるか実際にテストしてみたかったので搭載しました。確かにリスクも考慮した上でPFが上がりました。しかし、やはり気分が良くないです。 というわけで、やはりengineeeerはナンピンを取り入れたEAは製作いたしません。私的に使用していてストレスのないシステムトレードを行うEAを製作していきますね。
また、ナンピンシステムを搭載しているEAを他所で購入予定の方は、ナンピンの恐ろしさをよく確認した上で購入するする必要があります。そんな時この記事がお役に立てば幸いです。 アンチナンピン!この方向に賛同していただける同志の方、これからも応援・検証よろしくお願い致します。 こんばんは。 いやー今朝はやられました。使えるねっとに。 サーバー障害です。復旧したのは8時間後・・・。一部の人だけでしょうか?いやHPをみても一部とは書いてないですよね。まぁどのVPS業者でもありえることではあるのでしょうけど、朝7時はやめて欲しいですねぇ。 Clab_EURGBPが、がんがん稼動している時間ですからねぇ。 VPSが停止しているのに気づいたのが昼の12時・・・、一部の決済メールが来てないのに気づいて慌てて自PCからMetaTraderを立ち上げました。そしてらその瞬間損切り決済wドカンとウン万円マイナス食らいました><。 まぁ。まだサービスを開始してまもないですから、許しましょう。復旧までに3度も細かくメールとHP告知をしていました。やっぱりこの辺は日本業者ですね。海外業者では勝手におきて勝手に直ってるとかが普通ですからね。心配になります。
今回、得に言いたいことはですね、このようにすごいタイミングでマイナス材料が積み重なったりします。そんなときに自分でかけれる保険としてSLはあります。SLをうってなかったら気づけば破産ってなことも将来あり得ます。みなさんどんなことがあってもストップは打ちましょうね。><。 最近は、本職が忙しいのでちょっとEAのほうへの時間が取れませんが、ぼちぼちやっていきますのでまた告知いたしますね。 まだ未公開のEA、Monky_USDJPYですが、いろいろ訳あって公開にはしばらく時間がかかりそうです。期待しているみなさんごめんなさい。 ニュースや記事を見ていろいろ思いますが、 engineeeerのEAなども、MetaTraderにポン投げで稼げるものではありません。使用ブローカーに合わせて、パラメータ調整を日々行っていかねばなりません。EAにテクニカル計算させて、Demoトレードを存分に楽しみましょう。その延長で、使用制限内でのリアルトレードでちょとばかりおこずかいを・・・と思って行けば良いのではないでしょうか。少なくともengineeeerはそういう考えです。少しのDDも嫌いですが、「別にこれくらいは失ってもいいや」って思える範囲で運用していますからリアル損益はあまり重要視していません。あまり無理をしたロットでやると、自動トレードなのにチャートに釘づけになりますからねw。 こんばんは。 今日を終わろうとしていますが、昨日宣言した通りClab_EURGBPをEURCHFに対応させました。すでにFORUMへアップしてあります。 参考に直近でのバックテスト結果を紹介いたします。 どうでしょう。こんなものでしょうかね。まだまだ煮詰めなくてはなりませんが、研究員の皆様をお暇にさせないためにもとりあえず公開します。 すみません。まだ作業があるので、手短に失礼致します。 こんばんは。研究員の皆様、毎日検証ご苦労様です。最近は気になるアイデアがFORUMやメールであがってきてますので、engineeeerの頭の中がとても楽しいことになってきています。 週末お休みでバックテストに励まれる方が多いと思いますので、毎週末に何か新しいパラメータやEAやらをお渡ししようと考えています。でも今週はちょっと本職のほうが忙しくなってしまいまして、これといって進められたことはありません。 が、唯一今日、少し時間ができたのでClab_EURGBPの調整・検証を行っていました。 今週末の配布として、ご要望の多かったEURCHFへの対応をしようと思います。正直公開パラメータ自体もEURGBP程時間をかけて検証していないので改善の余地は大です。先ほどCatherine研究員がFORUMで配布してくれましたツールを利用するなどして、最適化を行うと良いと思います。一応非公開パラメータはFXDDで軽く調整を行ってみました。未公開パラメータの強化は研究員の皆さんの公開パラメータのレポを参考にこちらでやろうと思います。随時バージョンアップしていきます。 配布方法ですが、しばらくはEA名はClab_EURGBPのままで両通貨ペア対応バージョンとして出します。はっきりとした有効性が確認できたら改名でもしようかと思います。 明日までには公開する予定ですのでお待ちください。 もうひとつ、 そこで、、、 こんばんは。 お待たせいたしました。Clab_EURGBPの配布を開始いたしました。宣言どおり間に合って良かったです。 さて、配布前から数々のバックテストやトレード記録をお伝えしてきたこのClab_EURGBPですが、どんなEAなのか知らない方に簡単に説明いたしますと、 アジア早朝時間(日本時間の朝方)でのヨーロッパの通貨ペア間の取引のひとつになります。 その中でもEURGBP(通称::ユロポン)のみを今回配布の対象としています。 アジア早朝時間ではヨーロッパ各国は夜です。この3カ国は時差が近いので当然国内の人々の活動も同じ時間帯に活発になり同じ時間に穏やかになります。そして為替で見た場合も同じで、さらにその時間はアメリカもアジアの国内市場もお休み時間なんで、その結果、時系列で見てとても特徴的な動きをします。 レンジ相場になりやすいのです。 昨年秋頃からこの癖に目を向けたトレーダーたちが群がりはじめて、現在ではブローカー側がスプレッド拡張という措置をとるほどのネタになってしまいました。正直裁量でもできます。裁量トレードであれば日本国内にスプレッドの狭いブローカーが割とありますのでやってみるといいですね。engineeeerもやっておりました。いまではEAにすべて任せてます。 しかし、ここ現在ではそう簡単にはいかなくなって来ています。本当にスプレッドがギリギリです。TPとSL、勝率できちんとマネジメントしていかないと難しいです。 このサイトに来てる人ならもちろんでしょうけど、こんなときはやっぱりEAです。 同様のEAでは、FAPTURBO、M16A4、AK74M、Your_Lucky、Thunder_4WD、と結構見かけます。どれもそれぞれ特徴があるようで私も研究用にすべて手に入れていますw 当然、これらのどのEAにも匹敵するようなEAを作りたくて結構な間頑張ってきました。負けてはいないと思います。特にバックテストなんかはすさまじいスピードを感じられるはずです。速いからといって、手抜きや指標の数が少ないのかというと違います。速度アップには経験と技が必要なことが本職でのプログラムやEAの開発を長いことしてきてわかりました。 ほんとにスプレッドがギリギリですので、パラメータ設定と最適化が鍵を握ります。engineeeerのClab_EURGBPもいろいろいじってみてくださいね。 今回の配布バージョンは、GoldSpider_USDJPYとは違って、調整できるパラメータを若干増やしてあります。同封のテキストの説明を簡単に書いてはいますが、そのうちいくつかを取り上げたいと思います。
まぁ、いろいろいじって見てください。そして検証レポをまたお待ちしております。 こんにちは。本日2枚目のブログになってしまいましたが、どうしても書きたくなってしまったので書かせてください。 先日ゲインキャピタルの対応で、正直その時点でengineeeerはこのブローカーを意識しました^^; EA作りの毎日でブローカーのことは頭のどっかに行ってました。ましてや日本のブローカーなんて・・・ って固定概念があって調べもしませんでした。というか登場した当初悪いうわさで堪えなかったんですよね。 今回の人気っプリを見て、先ほど近日配布となるClab_EURGBPのバックテストを行ってみました。 すると、なんと言うことでしょうか。今までFXCMでのバックテストばかり行っていましたが、どういうわけかゲインキャピタルとの相性が良いことをいまさらながら発見いたしました。 SpreadLoggerで先ほどスプレッドのログを取って見たところ、スプレッドは1~4でたまに5という感じでしたので、MySpreadExecutionでスプレッドを5に固定して、バックテストを行いました。結果は以下です。 2009.05.01 - 2009.07.09(別窓表示)(FortuneCapital,Demo,Spread=5固定,単利0.1ロット) 結構いいのではないでしょうか? 期待できそうです。楽しみにお待ちくださいね。 こんばんは。 今回は、MetaTraderの使用に関してお困りの方からのメールがありましたので、その裏技的解決方法を紹介いたします。私もこれ当初困っていました。再インストールを余儀なくしていたこともあります。 どういう問題かと言いますと、前に書いた記事ヒストリーデータの取得方法① の、①MetaTraderの設定で述べた、ヒストリー内のバーの最大数と同時にチャート表示バーの最大数をMAXに設定していて。1分足チャートを前回開いていた場合に低スペックPCで問題が起きます。 次MetaTraderを再起動しようとすると・・・ なかなか立ち上がりません。さらにはメモリを食いつぶしてメモリ監視ソフトの警告まででます。回線を切った状態でもどうやってもうまくいかなくなります。数十分も待てば表示はされるのでしょうけどその後の激重状態を考えるとそっちの方が各所に2次弊害が起きそうで危険です。 そんなときはこのファイルを削除すれば良いですよ。 .../MetaTraderをインストールしたディレクトリ/profiles/default/ の中にある、chart**.chr っていうファイルです。テキストエディタで覗くと上部に ”period=1” とかいう記述があるのでそれが1分足のチャートデータに関してのファイルだとわかります。いくつもあると思いますが、それは前回MetaTraderを終了した時に表示していたチャートの数だけあります。負荷になっているはずの1分足のチャートデータを削除しましょう。またはperiodの時間を負荷のかからないタイムフレームに変更するのも手です。 そうすれば次回起動時、気持ちよく立ち上がります。やって見てください。 話は変わりますが、MetaTraderはレジストリを使わずに動作するとても使い勝手のいいソフトですよね。 さてEAのほうですが、昨日朝はClab_EURGBPが3連勝しましたね。オフクォートがなければもう2勝はしていましたよ。GoldSpider_USDJPYはブローカーによってはお昼に頃エントリーして、一敗をしてしまったようです。当然DDもあります。現在はパラメータをほとんど公開していませんが、TPとSLの調整でカーブフィッティングはできますので気を付けてください。配布時のパラメータは1年スパンで見ての設定です。参考にしてください。 既に配布いたしておりますGoldSpider_USDJPYですが、どんなEAなのか敢えてまだ申しません。研究員を試すわけではありませんが、みなさんの意欲を見させていただいております。(?試していることになるのか?w) 週末にでもお話しますね。 昨日、GoldSpider_USDJPYを配布いたしました。EAの内容については数日後に書こうと思います。 次に配布しようとしてますのは、おなじみユロポンスキャルピングEA 【Clab_EURGBP】 です。この系統のEAは有名なものにFAPTURBOがあります。またYour_LuckyやThunder4WD、M16A4などもこれにあたります。今となってはスプレッドがきつきつですのでブローカーの癖にあわせてうまくパラメータを調整しないと勝てませんよね。engineeeerがこれを開発したのが数ヶ月前になりますが、その時点ではスプレッド5でのバックテストで例に上げたEAをどれをも突き離していました。なかなか稼いでくれているEAです。 バックテスト結果、2009/06/01-2009/07/07 (別窓表示)(FXCM-NY,Spread=3.2固定,単利0.1ロット) プログラムに詳しい方ならわかると思いますが、わざとバックテストを重たく作っている場合もあるはずです。(技術・知識不足で重たくなっているのが多いでしょうけどね。) バックテストは高速でないとengineeeerは嫌です。そのために何行もプログラムを付け足して日々最適化に励んでいます。 先ほど、engineeeer的には微妙ですが、GoldSpider_EURJPY が1勝しました。
順次配布していく予定ですのでお待ち下さいね。
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