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 フィボナッチ

フィボナッチとはイタリアのフィボナッチが植物の葉の付き方やカタツムリの殻の渦など、成長のパターンが一定の比率で成長することを発見。

n 番目のフィボナッチ数をF(n)とすると、(1)F(1) = 1、(2)F(2) = 1、(3)F(n) = F(n-1) F(n-2) ( n >= 3 )の3性質を満たす数列のこと。

一般的には、隣り合う項の比は常に1.618(またはその逆数の 0.618)となり、これを黄金分割比と呼ぶ。

為替市場も自然界である人間が行っているためフィボナッチ数が出やすいと言われています。

このフィボナッチ数列はテクニカル分析の一つです。

例えば目標価格の推測ということで、次のような目標値を算出するのに、便利です。

・上昇相場のときに、一旦下がる時、どこまで下がるかの目標値(押し目)
・下降相場のときに、一旦上がる時、どこまで上がるかの目標値(戻り)
レンジブレイクの際にどこまで上昇(下降)するかの目標値

フィボナッチの引き方は、任意の直近の高値・安値に
0・100のフィボナッチのラインを引き、押し目買いや戻りの目標値の算出をします。

戻しの幅は、23.6%、38.3%、50.0%、61.8%、76.4%とされています。

トレンドの勢いが強い場合は38.2%、勢いが弱い場合には61.8%、半値戻しの50%となります。

フィボナッチを引く時の注意点としては、チャート上のどこの高値・安値を結んでフィボナッチのラインを引くかによって、分析が全く違ってくるので、どこを選ぶかというのがポイントになります。


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